ドライブレコーダーの正しい選び方。2021年版最新おすすめTOP3もご紹介

Aさん
種類が多すぎて、どのドライブレコーダーを選んだらいいかわからない。
Bさん
ドライブレコーダーの上手な選び方を知りたい。

ドライブレコーダーはさまざまな種類がある上に、耳慣れない機能や専門用語が多く、選び方がわかりにくいですよね。

そこで今回は、ドライブレコーダーの正しい選び方を解説します。

この記事を読めば、万が一のときにしっかり記録できる機器を選べます。

中間ダイハツ
ドライブレコーダーは必要な機能をきちんと見極めるのポイントです。

あわせて人気の機器も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ドライブレコーダーの正しい選び方は5つのポイントをチェック

ドライブレコーダーの正しい選び方は5つのポイントをチェック

 

 

ドライブレコーダーの記録は、事故やトラブルの際に重要な役割を果たします。

したがって、選ぶときには確かな証拠となる記録を残せる機能を搭載しているかが重要です。

映像がぼやけ、何が起こったのか判別できないような記録が残っていても意味がありませんよね。

十分な証拠能力を持つ記録を残せるドライブレコーダーを選ぶには、以下の5つのポイントをチェックしましょう。

ポイント1:車のナンバーを読み取れる

事故の証拠映像で必要なのは、相手の車のナンバーです。

そこで、ナンバープレートをはっきりと読み取れる映像を撮影できる、画質のよいドライブレコーダーを選ぶのは非常に重要です。

高い画質を選ぶポイントは解像度と画素数。

「フルハイビジョン」や「フルHD」、「2M」などと呼ばれる解像度1920×1080、画素数200万画素のタイプを選ぶと間違いありません。

「ハイビジョン」や「HD」と呼ばれるタイプは、解像度が1280×720で画素数は100万画素。

これだと低画質でいざという場合に少し不安が残ります。

また、フルハイビジョンよりさらに高画質な「スーパーハイビジョン(スーパーHD)」と呼ばれるタイプもあり、そちらはさらに高解像度化された記録を残すことが可能です。

ポイント2:正面・斜め前の映像を記録できる

ドライブレコーダーは、撮影範囲の広いタイプを選ぶことも大切です。

撮影できる範囲は「画角」と呼ばれ、とくに重要となるのは水平画角(横の撮影範囲)。

事故は必ずしも真正面だけで起こるとは限らず、車両の横まで撮影できる、より広い画角をもつ機器を選ぶと安心です。

ポイントは水平画角が100°以上あるタイプを選ぶこと。

120°以上あるタイプなら、さらに広い範囲を撮影できます。

また、垂直画角(縦の撮影範囲)は55°以上あるものを選びましょう。

ポイント3:夜間や逆光時も記録できる

夜間や逆光でも、白飛びや黒つぶれのない映像を残せるドライブレコーダーを選びましょう。

ポイントは、WDR(ワイドダイナミックレンジ)や、HDR(ハイダイナミックレンジ)と呼ばれる機能をもつタイプを選ぶことです。

WDRやHDR対応の機器は明るさを自動調整し、夜間や逆光時でも鮮明な映像を撮影できます。

同じ画面内の明暗差が激しい場合でもはっきりと記録を残せます。

夜間走行やトンネル走行が多いドライバーの方には必要な機能のため、対応しているモデルを選ぶといいでしょう。

ポイント4:LED信号機の光を識別できる

LED信号機は、じつは私たちの目に見えないほど高速で点滅しています。

一方、ドライブレコーダーも事故の瞬間を鮮明に移すため、1秒間に数十コマ撮影する仕組みになっています。

モデルによってはLED信号の点滅と同じタイミングでコマ撮影してしまい、信号の色が識別できない場合もあるため注意が必要です。

最新のモデルであればほとんどが対応済ですが、もしもの場合の証拠映像で信号の色がわからないとなると致命的です。

購入の際は必ずチェックしておきたいですね。

ポイント5:後方の映像を記録できる

前だけでなく、後方の映像も記録できるタイプを選びましょう。

後方カメラ(リアカメラ)は後ろからのあおり運転や追突事故が起こった場合、有力な証拠映像となります。

前方と後方にそれぞれカメラのある2カメラタイプや、前方と後方、さらに車内も撮影できる3カメラタイプがおすすめです。

さらに前方から後方まで360°継ぎ目なく撮影できるタイプもあり、前後のみならず左右までぐるりと映像に残せます。

【2021年】おすすめドライブレコーダーTOP3

【2020年】おすすめドライブレコーダーTOP3
年々進化を遂げているドライブレコーダー。

値段だけで選ぶと、事故の際に役に立たなかったなんてことになりかねません。

価格も重要ですが、スペックもきちんと確認して選びたいですね。

それでは、おすすめの最新ドライブレコーダーをご紹介します。

第1位:コムテック ZDR025


出典:ドライブレコーダー ZDR025 | COMTEC 株式会社コムテック

ドライブレコーダー国内シェア1位のコムテック。

「ZDR025 」モデルは前方後方の2カメラで、いずれも超広角レンズ採用(フロント視野角172°、リア視野角167°)しており、幅広い範囲を撮影できます。

カメラは前方後方ともにフルハイビジョン対応。

WDR・HDR(後方カメラはHDRのみ)にも対応し、夜間でもはっきりと映像を記録することが可能です。

安心の日本製で、GPSにも対応、後続車が近くとお知らせしてくれるなど機能性も抜群なドライブレコーダーです。

ドラレコ 駐車監視コードセット ZDR-025 HDROP-14 コムテック ドライブレコーダー 前後2カメラ 前後200万画素 ZDR025

価格:25,960円
(2021/7/6 05:27時点)

第2位:ユピテル SN−TW9500d


出典:SN-TW9500d|ドライブレコーダー|Yupiteru(ユピテル)

カー用品を数多く手がける国内企業ユピテルのドライブレコーダー。

「SN−TW9500d 」はとくに暗がりや夜間の撮影に長けています。わずかな光を捉えて暗い場所もくっきり鮮明に撮影可能。

カメラは前方後方ともに200万画素のフルハイビジョン対応です。前方カメラの水平角は163°、後方カメラは143°と車両の前後をしっかりと撮影します。

  • 日時
  • 速度
  • 走行軌跡

を記録するGPS機能も搭載し、オプション追加すれば駐車中の記録も可能です。

夜間の走行が多い方におすすめのドライブレコーダーです。

ユピテル SN-TW9500d SUPER NIGHT(ドライブレコーダー)

価格:22,200円
(2021/7/6 05:29時点)

第3位:エンパイア自動車 DC3000


出典:ビックカメラ.com – ドライブレコーダー DC3000 [一体型 /Full HD(200万画素)]

前方から後方までぐるりと360°撮影できるドライブレコーダー。真横からの追突も逃さず記録できます。

無線LAN搭載で撮影した映像はそのままスマホで確認が可能

用途に応じてフルハイビジョンから4K相当の映像まで撮影できます。

バッテリーを取り付ければ車外に持ち出せ、アクションカメラとしても使えて便利です。

専用アプリやソフトを使えばSNSでのシェアもでき、ドライブレコーダーとしてだけでなく、さまざまな使い道で活躍します。

エンパイヤ自動車 Empire Motor ドライブレコーダー DC3000 [一体型 /Full HD(200万画素)][DC3000]

価格:31,801円
(2021/7/6 05:29時点)

まとめ

ドライブレコーダーの選び方
機能も値段も多種多様なドライブレコーダー。

なんとなくで選んでしまうと、いざというときに証拠となる映像が残せないかもしれません。

今回ご紹介した正しい選び方のポイントに注意して、自分に合ったドライブレコーダーを購入しましょう。

まとめ

  • ドライブレコーダーは十分な証拠能力を残せるタイプを選ぶことが大事
  • ドライブレコーダーはスペックを確認してから購入する

ドライブレコーダーは「あると便利なアイテム」から「必須アイテム」へ、必要性は高まっています。

信頼できる機器を選び、安心できるカーライフを送りたいですね!